CLOSE
お問い合わせ 商品検索

保土ヶ谷電子販売株式会社

お問い合わせ

代表あいさつ

ホーム > 会社情報 > 代表あいさつ

3つの信条

私が信条とする言葉が3つあります。

「誠実」「堅実」「積極的」

誠実であること。迷ったとき、課題に行き当たったとき、どの選択が「誠実」であるかと自分の心に問いかけます。

また、多くのお客さまと社員を抱える会社の経営者として、堅実であることは忘れてはなりません。地道に一歩一歩前に進むことで、大きな目標を達成できると思うからです。

これに反するようですが、積極的な姿勢も忘れてはなりません。常に我々が得意とする分野を拡大し、ここぞという時には、積極的に取り組むことで、事業を成長させることができるからです。
代表取締役
山田 俊彦
グループ企業として成長する
私が保土ヶ谷電子販売株式会社グループを設立したのは、25歳の時でした。

それまでは父が経営していた家庭電化製品の販売会社で働いていたのですが、「これからはデジタルの時代が来る」と考え、新しい分野の商品を扱いたいと思ったのです。私にとっては、この時がデジタル時代の幕開けとなりました。

父の後押しもあり、父の元を離れ、自ら起業することになったのです。

最初に設立したのは、株式会社サコムという会社です。当時はスタッフ3名だけの小さな会社でした。1台15〜100万円もしていた電子卓上計算機を販売するための会社。その後、電卓と時計の商社「保土ヶ谷電子販売株式会社」、時計のメーカー「クレファー」と次々と会社を設立。現在は6社の企業から成るグループ企業となっています。

仕事をしていくうちに、自分の会社の得意な分野がわかってくる。その得意分野を派生させ、別の企業で組織づくりを行う。グループ化することで販売チャネルが増え、多様なお客さまと取引ができ、時代の変化にも柔軟に対応してまいりました。
もたれかかることなく独り立ちする
グループ企業というと、親会社があり、事業別に子会社になっているケースが一般的ですが、当グループは親子関係ではなく、各企業がもたれかかることなく対等に独り立ちしています。一般的ではないかもしれませんが、これこそがグループ企業のあるべき姿だと私は確信しています。なぜなら、お客さまに最高のサービスをご提供するためには、それぞれの専門分野におけるプロフェッショナルな集団が、相互に緊密に関わりあうことで導き出されるものと考えているからです。
社員の個性を尊重した、自由な組織
分社化のメリットは他にもあります。企業の根幹は「人」が成すものです。それぞれが高い意識を持ち、切磋琢磨しながらも助け合い、補い合って、はじめて「人財のかけ算」となってすばらしい仕事が達成できるのです。

そのためにも、社員の個性を尊重した自由な組織づくりを目指しています。自ら考え、組織を運営することで、仕事の楽しさ、達成感、そして社会やお客さまに貢献する喜びを知ることができると考えています。